建築における高さ規制(ヤンゴン)

建築における高さ規制(ヤンゴン)

ヤンゴンにおける建物の高さ規制(High Rise Rule)として、シュエダゴンパゴダ基準という絶対基準があります。

ヤンゴンの象徴でもあるシュエダゴンパゴダ(仏塔)は、高さが約100mあります。このシュエダゴンパゴダの頂上は516ft地点であり、台座部分の190ft地点と合わせて高さ規制の基準点となっています(3基準点:頂上、頂上下部、台座部分)。

海抜(MSL)も考慮した上で、シュエダゴンパゴダから約1マイル圏内は、ゾーン1として、190ftの高さまでの建物しか建てることができません。

ゾーン2については、345ftまで、ゾーン3については、417ftまで(頂上下部の417ft地点が基準)の高さの建物しか建てることができません。

この190ftはおよそ9階建ての建物に相当し、この基準に合わせて手続き的なルールも決まっている。例えば、高さ規制に関して行政あての許可を得る際に、8.5階より上層の建物はCQHB(Committee For Quality Central of High Rise Building)あてに申請が必要となるが、1階から8.5階まではYCDCへの申請となり、申請の窓口が高さ基準によって異なることに注意が必要です。

 

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