ベトナム マクロ経済概況 (2)

ベトナム マクロ経済概況 (2)

1、ベトナム経済の特殊性

・華僑がいない

・海外在住の越僑の資金力、越僑送金のプレゼンスが大きい

・ベトナム最大の経済都市は南部ホーチミンであるが、それを政治経済的に主導しているのは、北部のベトナムの指導者層

・通貨ドンへの国民の信頼が希薄。金と不動産による資産保有。

・国家公務員の給与レベルが低く、賄賂体質や副業ビジネスを生む背景となっている。

・現金経済中心で、信用創造機能が未成熟(長期与信制度がない、担保・保証制度が未整備)

 

2、越僑送金

・ベトナム国外に約270万人の越僑がいる

・年間50億米ドル~100億米ドル規模の送金がベトナム国内に還流する

・1,800億ドル程度のGDP経済規模から見て、越僑送金がベトナム経済に与える影響力の甚大

・越僑は、海外において高等教育を受けたエリートが多く、経済的に成功している実業家も多い

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