ミャンマーにおける会計制度

ミャンマーにおける会計制度

ミャンマーにおける会計制度は、国際会計基準をベースとした制度となっています。ミャンマー会計評議会が、国際会計基準を基礎に、ミャンマー会計基準(Myanmar Accounting Standard)を作成公表しています。原則的に、国際財務報告基準であるIFRSに近い水準の基準となっています。よって、ミャンマーにおける会計制度は、IFRSがMFRSとして、IFRS For SMEs(中小企業向け)がMFRS For SMEsに対応するものとして採用されています。

財務諸表については、財政状態計算書、包括利益計算書、株主資本等(持分)変動計算書、CF計算書、注記表という体系になっています。

会計帳簿については、会社法上の規定で(会社法130条)、ミャンマー語および英語の両言語での記帳を義務づけており、計算単位はミャンマーチャット(申告)とされている(記帳上は、ミャンマーチャット又はUSドルを選択的に使用できる)。

会計年度は、4月1日~3月31日とされています。

監査制度(会計監査人)は、会社法上ルールが規定されており(会社法144条以下)、日本の会計監査人制度とは異なり、公認会計士たる会計監査人1名の設置が、会社の設立要件となっています。

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